育児

【歯磨きの習慣づけ】初めての歯磨き いやいや歯磨きタイムが楽しくなるコツ

早ければ
生後半年ごろから小さな歯が出てくる子も居ます
うちは子はとても早くて生後4ヶ月から生え始めました
大体1歳ごろには生え始めてる頃ではないでしょうか
個人差はありますが、早くても遅くても
立派な歯が生えてきますので焦ることはありません


ニッコリ笑った時に見える小さな歯、とても可愛いですよね
と、同時に親としては虫歯予防が気になり始めます

今日は

・そろそろ歯磨き習慣づけよう
・歯ブラシを見せると逃げ回って親子共々ストレスになっている

そんなママさんの助けになれればと思います

我が家では
毎晩、自らマイ歯ブラシを握って
ニコニコしながらゴシゴシ
これが日課になっております。

歯磨きに理由なんかいらない
歯磨きが当たり前の生活習慣になるように
いろんなコツやアドバイスをご紹介いたします

毎晩(もしくは毎食後)のルーティンにする

毎晩(もしくは毎食後)大体決まった時間や食後には必ず歯ブラシを持つ
というルーティンを習慣づける

最初は磨けなくても大丈夫
食後には必ずママから歯ブラシを渡される ということに慣れればいいのです

そうしているうちに
歯ブラシで遊び出したりくわえてみたりと変化が見えてきます

このくわえた時がチャンス!!!
『えらいね!!!!すごいね!!できたね!!!』
オーバーリアクションで褒めてあげてください

そうすると子供は、歯ブラシをくわえたら褒めてもらえた
という印象が残り、咥えるといいことがあるというプラスの印象が残ります


ママが実際に歯磨きをしている姿を見せる

これは効果のある1つのコツです
そして、重要なのはママの歯磨きを見せながら
子供にも子供の歯ブラシを持たせる

ということ

ある程度成長してくると何でもママの真似をしたがるようになってくるものです
その時がチャンス!!!

咥えることになれたお子様なら尚更、ママの歯磨きを真似て
歯ブラシをゴシゴシ試みるのです

この時も忘れてはいけません魔法のワード
えらいね!!!!すごいね!!できたね!!!』

ママの歯磨きのタイミングは子供への歯磨きを教えるタイミングでもあります



自分の歯ブラシを自分で選ばせて購入する

ドラッグストアに一緒お買い物に出掛けた際
『どの歯ブラシにする?』と選ばせてあげてください

サイズ感や好きな色、キャラクター
きっとお子様の好きなものが見つかるかもしれません



歯磨きのテーマソングを決める

私の場合はEテレ某番組で流れます

仕上げはお母さん〜〜〜〜♪のテーマソングをYouTubeで流しながら
この音楽が流れたら歯磨きの時間だよ
と言う風に習慣づけてます

この曲を流すと、自ら歯ブラシを取りに行くようになりました

こどもチャレンジ教材の中の
しまじろう歯磨きミラーから流れる
歯磨きソングもテーマソングにぴったりです


曲は何でもいいです
親が作った鼻歌でも


この曲が流れたら歯磨きなんだ!と言うある種
チャイムのような役割です

洗い流さなくてもいい歯磨きジェルを使用

まだ小さいお子様はぶくぶくうがいができません
歯磨き粉をゆすがなくても大丈夫なものを使用します

ぶどう味やいちご味、いろんな風味が出ています
私の使用しているものはこちらです


歯ブラシで遊ばせている時にちょこんと歯磨きジェルを乗せてあげると
あれ!?これはおやつなの?おいしい!味がするよ!

と、ニタァとした顔をしてくれます
大人も子供も
苦いものよりも
おいしいものを口に入れるのは抵抗がありません



 

一番大切なのは楽しいと言う印象付け

この先何十年歯を大切にするために欠かせない歯磨き習慣
毎晩 もしくは 毎食後
大泣きされながら羽交い締めして歯磨き!なんて
こちらの気が滅入ってしまいますし
子供もトラウマになって余計しなくなっても困ります


歯磨きって楽しいんだ
ママやパパが喜んでくれる 褒めてくれる
おいしい味の歯磨きジェルを舐められる
ママやパパもしてるし わたしも真似っこしてみようかな

上手に歯磨きできなくても
今は歯磨きに挑戦したことを褒めてあげてください
歯を磨けていなくても、歯ブラシをくわえられたことを褒めてあげてください
嫌がらずに逃げずに暴れることなくニコニコできたことを尊重してあげてください


それができたら
きっと上手に磨ける日も近いはず


ABOUT ME
pirori
突然授かった可愛い天使との育児記録。育児本やインスタでは知り得なかった想定外な育児真っ最中